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かのジャック ネオポールとも親交があるというサヴォワの自然派、リュック ボエ!サヴォワの土着品種アルテス主体で、樹齢110年のブドウをアンフォラで発酵熟成!瑞々しく凝縮した果実味とナチュラルな旨みも豊かな味わいです!
ワインの説明
<テイスティングコメント by me>
明るいレモンイエロー。
りんご、洋梨、レモン、ミネラル、ハーブなどの瑞々しい香り。微かに還元しています。
口に含むと活き活きとフレッシュなりんごやレモンの果実味にミネラルが溶け込んだピュアな味わいが広がります。
熟したレモン、グレープフルーツ、りんご、洋梨などのフレッシュな果実味。
綺麗な酸味はバランス良く、ミネラルも感じます。
ナチュラルな旨みを含んだ凝縮した果実のエキス。
ハーブの風味と微かな苦味。
雑味無くピュア。
余韻も長い。
瑞々しく、同時にしっかりと凝縮した果実のピュアな味わい!
ナチュラルな旨みも豊かに感じられます!
当初不安定さがあったので、入荷後しばらく当店で寝かせたこのワインですが、
現在果実味が開いてとても美味しいです!
(2024,8.3 抜栓二日目)
<インポーター資料より転載>
リュックは、栽培の仕事を請け負いながら2011年初めて自身のワインをリリースした。とはいえ、まだたった1.2haのぶどう畑を借りているに過ぎない。しかし、彼の活動はサヴォアの伝統を今に復活させる大きな一歩であることに間違いない。伝統白品種アルテス(ルーセット)は栽培にとても手間が掛り、晩熟で多産性赤品種のモンドゥーズは収量を40ha/hl以下に抑えないと良いワインができない。そんな難しい品種から、彼はこの地ならではのワイン造りに情熱を賭けている。
スキー最上級者にしか滑れないようなただでさえ急峻な斜面に、石灰岩の露出した山から転げ落ちてきた石がびっしりと2mも積もった畑。足元悪く、歩くだけでフラフラするのだ。そこに晴天時にはじりじりと照りつける太陽が35度もの暑さをもたらす。こんなところで畑仕事ができるとは到底思えない、、 その畑で、ビオ、ビオディナミを実践し、他にはない類稀な味わいのワインを造っている。いろいろ試験的なワインも造るなど、これからが楽しみな生産者の出現だ!
現在は新しい畑も手に入れ、耕作の請負仕事も辞め、トータルで3haの畑から自身のワイン造りに専念している。自然なワイン造りにとても研究熱心で、あの幻の醸造家ジャック・ネオポールとも親交があり2014年には何度も来て醸造を手伝いながらアドバイスをしてくれた。
<リュック ボエ トゥッティ フルッティ 2021 白>
ぶどう品種:アルテス主体、シャルドネ、シャスラ
畑に植わっている状態で買付け、自分たちで収穫したアルテス。サヴォアで最も古いアペラシオン”セイセル”に位置する東向き、粘土と中粒土壌。何と樹齢110年のぶどうを、サヴォアで最も力強いワインが出来るとされるテロワールの特徴を生かし醸造した。自社ぶどうで醸造したシャルドネとシャスラもブレンド。
アンフォラ(器)で11か月発酵・熟成、FM実施。ノンフィルター、SO2も添加せず’22年7月に瓶詰め。
ワイン名: | リュック ボエ トゥッティ フルッティ 2021 |
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造り手: | リュック ボエ |
ヴィンテージ: | 2021年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 白辛口 |
産地: | フランス/ジュラ・サヴォワ |
品種: | アルテス主体、シャルドネ、シャスラ |
特徴: | 有機栽培 酸化防止剤無添加 |
輸入元: | ラヴニール |