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ピエモンテのフランチェスコ ブレッツァ!全循環型のバイオダイナミックス農法を30年以上実践しているワイナリーです!普通のブドウより種が多いという土着品種グリニョリーノの特徴とピエモンテのテロワールが融合した赤!
ワインの説明
<インポーター資料より転載>
ピエモンテ州アスティから北東に35km、州内でアレッサンドリアに次いで人口の多いコムーネ(自治体)カザーレ モンフェッラートの西側、ポー川の南岸に位置するフランチェスコ ブレッツァのワイナリー『テヌータ ミーリアヴァッカ(ミーリアヴァッカ ブドウ園)』。モンフェッラートは、10~18世紀に繁栄したモンフェッラート侯国(侯爵領)の名残をとどめる地域で、北部をバッソ モンフェッラート、南部をアルト モンフェッラートと呼び、その広大な栽培面積でピエモンテ州のワイン生産量の半分ほどを担っています。
1921年に現当主フランチェスコの曽祖父にあたるエンリコ ブレッツァが、サン ジョルジョ モンフェッラート郊外の丘の上の7ヘクタールの土地を購入したことからその歴史は始まりました。その後エンリコの息子アンドレアが、1933年に初めてブドウ樹を植えワイナリーを建設、アンドレアの息子ルイージが1960年代初頭にブドウ園の面積を35ヘクタールまで拡張、1964年にイタリアで最初のバイオダイナミクス農法認定を受けました。
1996年に父ルイージからワイナリーを引き継いだフランチェスコは、ブドウ畑13ヘクタールを含む50ヘクタールの所有地で、肉牛を飼い、与える餌もすべて自分で生産したものを使用、小麦などのワラと牛糞を使って堆肥を作りそれを畑に返すという、完全循環型のバイオダイナミクス農法を実践しています。ワイナリーではこの地域の農家の伝統に則り、野生酵母での醗酵、大樽での熟成を行い、二酸化硫黄は瓶詰め時に極少量を添加するのみ。近隣の住民用に量り売りでワインを販売する以外に、年間約20,000本をボトリングしています。
<フランチェスコ ブレッツァ グリニョリーノ デル モンフェッラート カサレーゼ 2022 赤>
この地方の「種が多く実が少ない」ことを皮肉る方言から付いたと言われるグリニョリーノのブドウ名。可愛らしい香りとは裏腹にボリューミーなタンニンを持ち合わせる特性を活かすべく、マセレーションを短期間にとどめたワイン。
2ヘクタール分の樹齢約25~30年のグリニョリーノは、除梗後軽く潰され、6000リットルの栗製の大樽で約2~5日間の醸し醗酵を行い、5000Lのスラヴォニア産の樫の大樽で1年熟成。フリーランのみを少量の二酸化硫黄とともにボトリングし、生産本数は年間約2000本ほど。
ワイン名: | フランチェスコ ブレッツァ グリニョリーノ デル モンフェッラート カサレーゼ 2022 |
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造り手: | フランチェスコ ブレッツァ |
ヴィンテージ: | 2022年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 赤ミディアムボディ |
産地: | イタリア/ピエモンテ |
品種: | グリニョリーノ |
特徴: | ビオディナミ |
輸入元: | ヴィナイオータ |