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ジル アゾーニやジェローム ジュレなどの薫陶を受けたアルデッシュのオジル兄弟!素晴らしく瑞々しい味わいのナチュール白!柔かく軽やかな飲み心地で、フレッシュな果実の中のライムや青リンゴの爽やかなニュアンスが魅力的!
ワインの説明
<テイスティングコメント by me>
軽く濁った明るいレモンイエロー。
レモン、グレープフルーツ、ライム、青リンゴ、白桃、ハーブなどの優しくフルーティな香り。
口に含むと微かにガスを感じる柔らかな飲み心地、穏やかな酸味とレモンや青リンゴの果実味の瑞々しくナチュラルな味わいが広がります。
レモン、グレープフルーツ、ライム、青リンゴ、白桃などのフレッシュな果実味。
穏やかな酸味とほのかな苦み。
ナチュラルな旨味とハーブのニュアンス。
余韻はすっきり。
柔らかな飲み心地の瑞々しくナチュラルな味わいが最高です!
フレッシュな果実味の中のライムや青リンゴの緑のニュアンスが効いています!
旨味がじんわりと沁みる優しい味わい!
(2024.4.4 抜栓一日目)
<インポーター資料より転載>
2019年末、初来日を果たし、短いながらも日本を堪能していったオジル兄弟。
アルデッシュ渓谷の入り口、常に4世代が住むというまるで桃源郷の様なお家に住み、引退をした父親から引き継いだ畑を、ジャン=ダニエル(兄)、トマ(弟)二人で守っています。畑にはオリーブや桃など多くの植物が植えられていて、2017年より新築を始めた倉庫には、ジェローム ジュレから譲り受けたパーツを使用したプレス機があり、近所に住むアントワーヌ アゾーニと共同で購入した機械がありと、お互いに協力をしつつアルディッシュの魅力を伝えるために切磋琢磨をしている様子が伺えます。
「他のアルディッシュ地域と違って、うちは川が近くにある為、干ばつの影響を受けにくいんだ。収穫量も申し分ないよ」と満面の笑みで語っていたオジル兄弟。
【ドメーヌ説明】
ドメーヌ オジルはアルディッシュ南部にある5代目の農園で、現在はジャン=ダニエル(兄)とトマ(弟)の若くて勢いのあるオジル兄弟が運営しています。2013年に、この地域のナチュラルワイン先駆者であるジル アゾーニのもとで修行をつみ、亜硫酸を添加しないナチュラルワインを造る経験と自信を持ったトマがドメーヌに加わり、葡萄を含めた様々な果実を販売していた組合から脱却するために、自社でのワイン醸造と瓶詰めを行うことにしました。所有する計16ヘクタールの畑では、葡萄以外にもオリーブ(2ha)、桃、ラベンダー(3ha)、野菜なども栽培しています。現在でも収穫した葡萄の半分は友人のワイン生産者に売却しており、アントワーヌ アゾーニへも販売を継続しています。なお全ての農法はオーガニック認証を受けており、ビオディナミ農法も実践しています。
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<オジル ラ ロシェット 2020 白>
産地:フランス コート デュ ローヌ地方
品種:グルナッシュ ブラン
粘土石灰質土壌のグルナッシュ ブランから。なお、Rochetteとは、粘土石灰質の土壌を持つ区画名のこと。
収穫後、ダイレクトプレスし、そのままファイバータンクで発酵、熟成。サンスフルで瓶詰。
シャンパン ゴールドの様な照りのある外観。
白系の小さな花の様な可憐で繊細なフローラルな香りに、グレープフルーツの様なフレッシュな柑橘系のニュアンスからは、爽快感を感じられます。
味わいは、ライムやグレープフルーツをそのまま絞った様な心地良い酸とミネラルを纏った果実をダイレクトに感じられる、クリーンで酸が美しい爽快さを備えたワインに仕上がっています。
鈍重な感じではなく瑞瑞しい味わいで、ハーブを想わせるような芳香が余韻に残ります。
美しい酸と塩っぽさを感じるミネラルが素晴らしく、香ばしい旨味を感じつつスムーズな飲み心地の良さは、絶妙なバランスです。
ワイン名: | オジル ラ ロシェット 2020 |
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造り手: | オジル、トマとジャン=ダニエルのオジル兄弟 |
ヴィンテージ: | 2020年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 白辛口 |
産地: | フランス/ローヌ |
品種: | グルナッシュ・ブラン |
特徴: | 有機栽培 酸化防止剤無添加 |
輸入元: | 野村ユニソン |