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幼い頃からラ ビアンカーラのアンジョリーノの下で手伝いをしながらワイン造りを学んだダヴィデ スピッラレ!ガルガーネガ主体で、瓶内二次醗酵のための糖分として陰干ししたガルガーネガのモストを使用した辛口フリッザンテ!
ワインの説明
<テイスティングコメント by me>
やや濃いめのレモンイエロー。細かな泡が立ち上ります。
レモン、グレープフルーツ、イースト、白い花などのすっきりとした香り。
口に含むと細かでスムースな泡が心地良く、綺麗な酸味とフレッシュな果実が一つになった瑞々しくすっきりとした味わいが広がります。
レモン、グレープフルーツ、夏みかんなどのドライな果実味。
フレッシュで綺麗な酸味と細かく滑らかな泡が美しい。
上品なイーストの風味とかすかな苦味。
旨みも感じ、雑味なくピュア。
余韻はすっきり。
すっきりと爽やかなコスパ抜群の上質なスパークリング!
細かな泡とフレッシュな果実味、軽いイーストの風味が綺麗にまとまっています!
軽い苦味とナチュラルな旨みが効いています!
(2024.5.11 抜栓二日目)
<インポーター資料より転載>
ヴェネツィアから西に80km、ヴィチェンツァとヴェローナの間の小さな街ガンベッラーラにあるダヴィデ スピッラレのワイナリー。スピッラレ家は代々兼業農家としてブドウ栽培を営んでいたものの、収穫したブドウのほとんどを協同組合に売却し、自家消費用には瓶内二次醗酵させた甘口の発泡性ワイン、レチョート スプマンテを生産するだけでした。
ダヴィデの父マリアーノはビアンカーラのアンジョリーノ マウレと旧知の仲(自宅は2kmの距離)で、1987年生まれのダヴィデとアンジョリーノの次男アレッサンドロ(86年生まれ)が農業学校時代の同級生だった縁からも家族ぐるみの付き合いがあったため、ダヴィデは幼い頃からアンジョリーノのセラーに出入りし、物心がついてからはアレッサンドロと一緒に畑やセラーの手伝いをしていました。
世界中に知られた巨大な生産地であるソアーヴェの隣の地域でありながらも無名の土地であったガンベッラーラという場所で、自分の信念を曲げずに新たな挑戦に挑むアンジョリーノの姿勢と、彼が打ち込む畑やセラーでの仕事に魅せられたダヴィデは徐々にワインにのめり込み、10代の若さでワイン生産者として生きていくことを決意します。農業で食べていくことの大変さを肌で感じ続けてきた祖父と父は、当時18歳であった後継者のあまりにも早い決断に反対してきましたが、最終的に意思の変わらなかったダヴィデを信じ、2006年(ダヴィデ19歳)に2ヘクタールの畑を譲り渡します。ビアンカーラのセラーで醸造を始めますが、2006年は数百本しか生産せず地元で売り切ってしまったため、2007年が実質的なファーストヴィンテージとなりました(このときの生産本数は4,000本)。
祖父が植えた樹齢70年のガルガーネガが植わるのは、ガンベッラーラの標高400mの丘の上にある畑で、火山岩とトーゴと呼ばれる玄武岩、粘土質の赤土で構成されています。大地には良いブドウを育む全ての要素が備わっているという考えから、ブドウ、自然、大地との対話を最も重視し、ボルドー液以外の薬剤を使用せずブドウを栽培、現在ではガンベッラーラの標高150~400mの場所に10ヘクタールの畑も借り、約4万本を生産しています。ワイナリーでは、畑同様の哲学を実践し、出来る限り人為的関与を少なくし、シンプルで本質的なワイン造りを目指しています。
<ダヴィデ スピッラレ L1 エッレ ウーノ 2022 白微泡>
医療界ではL1は腰の第1椎骨を指すようで、このワインを初醸造した年にトラクター事故を起こして椎骨を骨折、一歩間違えば…という目に遭ったため、自戒の意味を込めてこの名前に。瓶内二次醗酵を促すための糖分として陰干ししたガルガーネガのモストを使用、酵母添加も一切行わない辛口フリッザンテ。
ワイン名: | ダヴィデ スピッラレ L1 エッレ ウーノ 2022 |
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造り手: | ダヴィデ スピッラレ |
ヴィンテージ: | 2022年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 白微発泡 |
産地: | イタリア/ヴェネト |
品種: | ガルガーネガ |
特徴: | 有機栽培 |
輸入元: | ヴィナイオータ |