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エミリア=ロマーニャのアルベルト アングイッソラ!カルカロットは高樹齢のバルベーラとボナルダで造るワイン!軽く熟成を感じる赤い果実の艶やかな味わい!アングイッソラらしい旨味を感じるナチュラルな飲み心地です!
ワインの説明
<テイスティングコメント by me>
綺麗なガーネット色。
ダークチェリー、ラズベリージャム、ラズベリー、干しイチジク、黄桃、赤い花、スパイス、ヨードなどの甘い果実の香り。揮発酸を感じます。
口に含むとナチュラル&クラシックなスタイルで、熟成を感じる落ち着いた果実の艶やかな味わいが広がります。
ダークチェリー、ラズベリージャム、ラズベリー、干しイチジクなどの熟成を感じる果実味。
酸味はバランス良く、軽く収斂性のある中程度のタンニン。
ナチュラルな旨味を感じ、スパイス、カカオ、ヨード、枯葉、ヨーグルトなどのニュアンス。
余韻はすっきり。
軽く熟成を感じる赤い果実の艶やかな味わい!
アングイッソラらしいナチュラルな飲み心地です!
ナチュラル&クラシックなスタイル!
(2024.9.27 抜栓一日目)
<インポーター資料より転載>
パルマから西に100km、ピアチェンツァの南30kmに位置するトラーヴォは、東西に長いエミリア ロマーニャ州の中でも最西端エリアに位置し、ロンバルディア、ピエモンテ、リグ-リアとの州境に近い。新石器時代の遺跡が発見された歴史的に重要な場所で、トレッビア川の西岸で見晴らしが良く、砦や拠点を作るのに適した地形にあったため、時代の支配者たちが奪い合ってきた争いの逸話がいくつも残されている。アルベルト アングイッソラは、祖父母が住んでいたトラーヴォ郊外の標高530~560mの「カゼ」と呼ばれる地区(カザル ポッツィーノのことを地元でこう呼ぶ)の土地を1998年に購入、ブドウ栽培を始めました。
当初はスプレー缶製造メーカーで働きながらの二足の草鞋だったが、当時ラ ストッパの栽培醸造責任者を務めていたジューリオ アルマーニ(現デナーヴォロ)と親交が深かったことから様々なアドバイスを受け、徐々にブドウ栽培とワイン醸造の世界にのめり込んでいき、2012年に正式退職しワイン造りに専念することとなりました。アルベルト自身がブルゴーニュのワインが好きであったことと、カゼの標高の高さ、土壌の性質を考えピノネーロを植え、自然環境に最大限のリスペクトを払った農業を実践、2000年に自身初めてのワインを醸造しました。2007年から実験的に発泡性ワインも醸造。2009年ヴィンテージまではラ ストッパの醸造所を間借りしてましたが、自身のワイナリーが完成した2010年以降は自らのワイナリーにて醸造を行っています。ワイナリー近くで耕作放棄されそうになっている高樹齢のブドウ樹が植わる区画を2011年から借り始め、2012年に新たにピノ ネーロを植え畑を作りました。現在は共同経営者のディエゴ ラガッツィと共に、4.5ヘクタールの畑から年間約3万本を生産しています。
<アルベルト アングイッソラ カルカロット 2019 赤>
借りている畑に植わる、最も古い葡萄が1960年代という高樹齢のバルベーラとボナルダで造るワイン。バルベーラとボナルダのブレンドは、トレッビア渓谷エリアの伝統的なセパージュでもある。
ステンレスないしセメントタンクで20~25日間のマセレーション後、約8か月間熟成。フレッシュさと素朴さが特徴的なワイン。
ワイン名: | アルベルト アングイッソラ カルカロット 2019 |
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造り手: | アルベルト アングイッソラ |
ヴィンテージ: | 2019年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 赤ミディアムボディ |
産地: | イタリア/エミリア=ロマーニャ |
品種: | バルベーラ、ボナルダ |
特徴: | 有機栽培、酸化防止剤無添加 |
輸入元: | ヴィナイオータ |