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ボジョレーの若き造り手、バティスト ベルトラン!セルメジーという区画の古樹から造られ、バティストの造るワインの中でも力強い味わいのキュヴェ!軽く濁ったルビー色で、良く熟したガメイの奥行きのある豊かな味わいです!
ワインの説明
<テイスティングコメント by me>
軽く濁ったルビー色。
イチゴ、イチゴジャム、ダークチェリー、プラム、赤い花、スパイス、獣などの豊かな香り。(抜栓直後は少し還元していますが翌日には抜けます)
口に含むと滑らかな飲み心地で、しっかりとした構成を持った良く熟したガメイの豊かな味わいが広がります。
イチゴ、イチゴジャム、ダークチェリー、プラムなどの良く熟した果実味。
口当たりの良い酸味はバランス良く、滑らかなタンニンは中程度。
スパイス、なめし皮などの野性味のあるニュアンスがアクセント。
雑味無くピュア。
良く熟したガメイの奥行きのある豊かな味わい!
ほのかな野性味も味わいのアクセントとなり、
軽やかなだけでは終わらない複雑さを感じる味わいです!
お食事にもよく合いそう!
(2025.3.7 抜栓一日目)
<インポーター資料より転載>
ベルトランはCharentay(シャランティ)の小さなコミューンで初めてビオ認証を取得した生産者。
ラベルにはバティスト ベルトランと書かれているが、誰もが親しみを込めて彼をバートと呼ぶ。
バティストはボジョレーに位置し、南はブルイィ、北はモルゴンに挟まれたボジョレー ヴィラージュの畑の一部を構成する小さなコミューン、シャランティ周辺の粘土石灰質土壌に4.5haのブドウ畑を所有している。
バティストはもともと生態学を学び、環境管理と地図製作を専門としていた。フランス各地の組織や非営利団体で10年間働いた後、ボジョレーに戻り、地元のブドウ畑に関連する地元プロジェクトの管理に3年間携わった。そのプロジェクトが終了し、廃業するドメーヌから畑を譲り受け、ワイン生産者となった。
彼はバスケットプレスのようなシンプルで伝統的な設備と最小限の介入で造ることをモットーとしている。
ビオロジックで栽培されたブドウから造られ、穏やかなタッチのワインにすることを心掛けている。
ピュアな果実味を引き出す事に神経を傾けている為、ベルトランは可能な限り樽の使用を避け、ステンレスタンクのみを使用してこのワインを造っている。
亜硫酸は瓶詰め前に少量加えるだけである。
<バティスト ベルトラン ボジョレー セルメジー 2021 赤>
産地:フランス ボジョレー地方
品種:ガメイ
セルメジーはバティスト ベルトランの造るワインの中でもハイオク ガメイの様な力の入ったキュヴェ。
粘土石灰質土壌に植えられた1921年まで遡るセルメジー区画の古樹から造られる。
醸造は他キュヴェと全く同じで、コンクリートタンクでセミ マセラシオン カルボニックを行う。圧搾後、果汁は12~15℃に冷却され、古樽とグラスファイバー製タンクによって熟成。瓶詰時に極少量のみ亜硫酸を添加。
透明感のあるブラックチェリーレッド。
この3キュヴェの中では一番しっかりした色調です。
フランボワーズやプラムにスイカの香りと、果実と酸が調和した香り。
レモンを加えて軽く煮た紅玉りんごの酸と甘味のコントラストが際立つ果実の味わい。
ほのかに黒糖に似た厚みのある旨味があり、ナチュラルワインならではのガメイの奥行きをしっかり感じられるキュヴェ。
ガメラーには是非お試しいただきたい1本。
ワイン名: | バティスト ベルトラン ボジョレー セルメジー 2021 |
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造り手: | バティスト ベルトラン |
ヴィンテージ: | 2021年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 赤ミディアムボディ |
産地: | フランス/ボジョレー |
品種: | ガメイ |
特徴: | |
輸入元: | 野村ユニソン |