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エミリア=ロマーニャのクロチッツィア!「ブドウ樹とそれを育む土地との関係性」を尊重しつつ自然なワインを造っています!石灰岩土壌由来のミネラル感が魅力の繊細なバルベーラの赤微発泡!造り手もその出来映え満足の2021!
ワインの説明
<テイスティングコメント by me>
<インポーター資料より転載>
概要(生産者HP より抜粋)
私たちは小さなブドウ栽培農家で、ワインとは何よりもまず、ナチュラルで生き生きとし、常に変化し続けている生産物でなければならない、そしてそれが他と区別されうる比類なきものでなければならない、と思っています。私たちはそのようなワイン造りをするにあたり、「ブドウ樹とそれを育む土地〔畑〕との関係性」を尊重するようにしています。そして、1年を通じ自然が私たちに与えてくれるものを可能な限り正しく享受する、という意味で、それらを無理にねじ曲げたり、栽培を強制促進したりすることなく、上述の関係性を大切にしているのです。
CROCIZIA(クロチッツィア)は、長年放棄されていた小さな農園を再生させ約30年前に誕生しました。古くて大きな建物を改築整備し終えたあと、私たちが特別だと考える山あいの場所で、パルマ川に面した自然な台地を約1ヘクタール開墾してブドウを植えることを決めたのです。ブドウ畑は、農園所有地として広がる計5ヘクタールの土地の中にあり、森や草原、果樹に囲まれています。また、栽培品種構成としては、白はマルヴァズィーア・ディ・カンディアとソーヴィニヨン・ブラン、赤はバルベーラとクロアティーナ、ピノ・ネーロです。
地表に露出する泥灰土を含んだカルシウム土壌(ここにはかつて石灰の採掘場があった)を通じて、ワインには特別なミネラル感と素晴らしいフレッシュさがもたらされます。約50年間この地では耕作も施肥もされていませんでしたが、このことは有機物質面でもミネラル分という面でも、土壌を豊かにするのを助けています。健全でバランスよく、そして他と異なる独自の特長をもつワインを手にするために私たちは、カンティーナ(醸造場)でも人為的介入を最小限にとどめて、上記土壌特性を尊重するよう努めているのです。
2003年より私たちは、自然そして消費者の健康に配慮した農業アプローチとして、ビオロジック栽培の手法を採ることを選択しました。
<クロチッツィア オトーボル 2021 赤微発泡>
品種:バルベーラ
外観:中心に黒はあるが紫よりのトーン
芳香:香りはとても健全で、マルク・アウレーリオやスチェットに
比べるとボリュームはやや控えめ。
フレッシュの黒プラム、ドレンチェリー、色の濃いバラなどの香り
の中に、パウダーのパプリカやスターアニスなどスパイスのニュ
アンスも持つ。
味わい:とてもきめの細かいガスの刺激。新鮮なバルベーラ種
の果実感が最初から余韻にまで続くのが興味深い。酸も溌剌と
しているが行き過ぎず好ましい。
前ヴィンテージに比べるとスッキリしており、フレッシュな果実味
を楽しみたいタイプ。
生産者マルコ本人は昨年のものより気に入っているそう。この温度だと、バルベーラ種の持つ美しいタンニンも味わうことができる。
※ワイン名の由来
ottobre(オットーブレ=10月)のエミリア方言。
昔はバルベーラの収穫が10月に行われていたことから。
ワイン名: | クロチッツィア オトーボル 2021 |
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造り手: | クロチッツィア |
ヴィンテージ: | 2021年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 赤微発泡 |
産地: | イタリア/エミリア=ロマーニャ |
品種: | バルベーラ |
特徴: | 有機栽培 酸化防止剤無添加 |
輸入元: | ル ヴァン ナチュール |