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アルザスのフロリアンとマチルダ!リースリング、ピノグリ、赤ブドウのピノノワールを1/3ずつ用いた華やかな味わいの白!猛暑の年2020は軽く濁った淡いピンク色で、凝縮した果実味に旨味をたっぷりと含んだナチュラルな味わい!
ワインの説明
<テイスティングコメント by me>
軽く濁った淡いピンク色。細かな泡が見えます。
桃、イチゴ、イチゴキャンディ、バラ、ほのかにハーブなどのナチュラルな香り。揮発酸を感じます。
口に含むと発泡を感じ、ナチュラルな旨味をたっぷりと含んだ柔らかな果実の味わいが広がります。
桃、イチゴ、イチゴキャンディ、ラズベリーなどの果実味。仄かに甘さを感じます。
穏やかな酸味と豊かなエキス。
ナチュラルな旨味がたっぷりと感じられます。
余韻にも旨味が残ります。
猛暑の年2020のグラニットは良く熟した果実味で、
旨味がたっぷりと感じられる味わいに!
柔らかくナチュラルな飲み心地!
ガス有、揮発酸やや強めです。
(2023.3.11 抜栓一日目)
<インポーター資料より転載>
1992年よりビオに転換し始め、2008年に認証を取得。若き当主フロリアンさんは14代目。若き伴侶マチルダとともにいろいろな自然農法を勉強し、インドのヴァンダナ・シバを訪問したり、日本の自然農の農家に住み込みで研修したりと非常に熱心な自然主義者である。年間生産量は7haから約25,000本。基本的に施肥をせず、新梢を切らない栽培方法で、土地のポテンシャルだけで自然なブドウを作る手法。銅や硫黄は極少量使用。土壌はアルザスではそれほど多くないグラニット(花崗岩)土壌でそのミネラル感を大切にしている。雑草は刈らずに押し倒し、成長を止めるが、根は死んでいないので、保水力があり、夏の暑さから守る役にする。雨が降るとまた起きてくる。やがて枯れ、土に戻ってゆくが、他から何もいれず、ビオディベルシテを壊さずに、ここの風土だけで個性を出していきたいと語ってくれた。土地のバランスを大切にし、グランクリュなどの丘の斜面の痩せた土地からは収量は少ないが取れる分だけ、平地の豊かな土地からはある程度の収量をあえて取る。そこを無理に収量を落とすと、バランスがよくないブドウになってしまうという。収穫後すぐプレスし、ステンレスタンクで一晩デブルバージュ、その後100年以上使用している大樽に入れて発酵を進める。天然酵母のみで発酵が自然に終わるのを待つので、遅い年は夏までかかるときもある。亜硫酸は甘口以外はSO2無添加。土壌の同じものは合わせ土壌のキャラクターを出してゆきたいと語ってくれた。
<フロリアン エ マチルド ベック ハートヴェグ アルザス グラニット 2020 白>
リースリング(樹齢40年)1/3、ピノグリ1/3(樹齢35年)、ピノノワール1/3(樹齢26年)PG,PNを一緒に木樽で発酵、一週間後RISをそこに入れる。大樽にて発酵6ヶ月、SO2無添加、ノンフィルター。
グラニット土壌の塩味
のある 3 ヶ所のパーセルを使用。それぞれのポテンシャルを引き出
し、グラニット土壌を表現。
ワイン名: | フロリアン エ マチルド ベック ハートヴェグ アルザス グラニット 2020 |
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造り手: | フロリアン ベック ハートウェグ |
ヴィンテージ: | 2020年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 白辛口 |
産地: | フランス/アルザス |
品種: | リースリング、ピノ・グリ、ピノ・ノワール 1/3ずつ |
特徴: | 有機栽培 酸化防止剤無添加 |
輸入元: | 相模屋本店 |