ワインの品質保持のため春~秋の配送にはクール便のご利用を強くお勧めしております。クール便をご利用されなかった場合の液漏れなどのクレームはお受けできません。何卒ご了承くださいませ。m(_ _)m
2006にボジョレーのブルイィ周辺に畑を手に入れワイン造りをスタートさせたレミ デュフェイトル!やんちゃな見かけとは裏腹な繊細で美しいワインを醸します!こちらは2022の船便ヌーヴォー!瑞々しくチャーミングなガメイ!
ワインの説明
<テイスティングコメント by me>
微かに濁った明るいルビー色。
いちご、ラズベリー、プラム、イチゴジャム、赤い花、ほのかにクローブ、スパイス、なめし皮などの優しい香り。
口に含むと軽やかな飲み心地で、活き活きとフレッシュなヌーヴォーらしい赤い果実の味わいが広がります。
いちご、ラズベリー、プラム、イチゴジャムなどのすっきりと軽やかな果実味。
口当たりの良い酸味はバランス良く、細かなタンニンは控えめ。
ほのかにスパイスやハーブなどの風味。
余韻はすっきり。
瑞々しく軽やかなヌーヴォーらしいチャーミングなガメイ!
グビグビ飲みたいヴァン ド ソワフ!
和食にも合いそうです!
(2023.6.23 抜栓一日目)
<インポーター資料より転載>
2006年、レミ・デュフェイトルと彼の妻(元)ローランスはブルイイやコートドブルイイ周辺の畑を購入しワイン造りをスタートしました。当初より葡萄栽培は有機にて行っておりましたが、醸造設備等は一切なく、収穫した葡萄は全て共同組合に売っていました。
2人にとって納得がいく葡萄が収穫出来たときに自ら醸造。醸造したワインをモルゴンのジャン・フォアイヤールやブルイイのジャンクロードラパリュらに試飲してもらうと、すぐさまレミの溢れる才能を見出します。彼らはレミに醸造所の立ち上げを提案し、2011年に自身のドメーヌを立ち上げます。ジャンフォワイヤールやラパリュはレミにさらにワイン造りのコツを教え、レミをパリのカヴィスト達に紹介していったのです。パリのシャトーブリアンの試飲会ではジャンやラングロールのエリックなどと共に若手自然派生産者代表として肩を並べました。まさにこれが彼の醸造家としての大きなスタートでした。
醸造はボジョレーの伝統を継承し、全房を使用したマセラシオンカルボニックで温度コントロール等を行いながら、発行中の葡萄が果汁に接触しないように多くの注意を払いながら行われます。どの区画の葡萄も同じ醸造方法をとりますが、その味わいは全く違うものになります。彼はそれぞれのワインをテイスティングし瓶詰前の酸化防止剤添加の判断を慎重に行っており、彼のワインは今までのベテラン、若手生産者が造り出すガメイワインとは少し方向性の違う、非常にチャーミングで艶やか、果実の旨味を最大限に引き出した素晴らしい味わいとなっております。
かのジュールショヴェの教えを勉強する若手メンバーの一員でもあり、日曜の午後に集まっては翌日の朝方まで自分達のワインについて仲間と語り合い刺激し合う、その進化への貪欲さは彼のワインをこの先、今までのものとは一味違う素晴らしい液体に導いていくはずです。
<レミ デュフェイトル キュヴェ プランタン 2022 赤>
コンクリートタンクにて全房のまま3週間と4日間のマ
セラシオン・カルボニックにて発酵・熟成。
ボジョレー・ヌーヴォーに使われる樹齢50年のボジョレー・ヴィラージュの区画から収穫されたガメイ
をコンクリートタンクで発酵・熟成。
キュヴェ・プレミスよりもさらに早く瓶詰、そして船便でゆっくりと運ばれてきた、まさに「プランタン=
春」のような陽気な果実味香る、気分が明るくなる素敵な春ワイン!
鮮やかなルビーレッド。
赤い花のアロマに、グリオットやフランボワーズのチャーミングな赤い果実、ほんのりとバナナのような
優しい香り。山椒やシナモンのような緻密なスパイス感もあります。
まとまりがあり、とてもまろやかな口当たり。
オレンジピールのような清々しい余韻が広がります。
春のポカポカ陽気の中、少し冷やした温度帯でグビグビと飲みたくなる軽やかな赤ワイン!
ワイン名: | レミ デュフェイトル キュヴェ プランタン 2022 |
---|---|
造り手: | レミ デュフェイトル |
ヴィンテージ: | 2022年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 赤ミディアムボディ |
産地: | フランス/ボジョレー |
品種: | ガメイ |
特徴: | 有機栽培 |
輸入元: | サンフォニー |