ワインの品質保持のため春~秋の配送にはクール便のご利用を強くお勧めしております。クール便をご利用されなかった場合の液漏れなどのクレームはお受けできません。何卒ご了承くださいませ。m(_ _)m
余市に誕生した「じきの畑」は有機栽培を実践し自然との共生を目指す注目の造り手!瑞々しい果実味が豊かに広がるピュアな味わい!抜栓一日目は仄かな甘みがチャーミングですが、次第に馴染んで奥行きのある味わいへと変化!
※お一人様二本まで ※こちらのワインはポイント付与、送料無料対象外です。何卒ご了承くださいませ。
【日本ワインをお買い上げの際は、よろしければ是非他のワインも一緒にお買い上げください!】
ワインの説明
<テイスティングコメント by me>
澄んだレモンイエロー。
熟したレモン、パイナップル、りんご、リンゴの蜜、グレープフルーツ、白い花、かすかにハーブなどの瑞々しい果実の香り。
口に含むと柔らかな口当たりから凝縮した液体の密度を感じ、フレッシュさをしっかりと残した豊かな果実の味わいが広がります。
熟したレモン、パイナップル、りんご、リンゴの蜜、白桃、グレープフルーツなどの豊かな果実味。ほのかな甘みを感じます。
穏やかな酸味はバランス良く、軽く揮発酸のニュアンス。
蜜、水飴、ほのかにハーブなどの風味と共に、
柔らかな旨味が広がります。
余韻はピュア。
瑞々しい果実味がたっぷりと広がる素晴らしくピュアな味わい!
ほのかな甘みをふくむ豊かな果実味が魅力!
優しくナチュラルな飲み心地に包まれます!
(2024.5.22 抜栓一日目)
※追記:抜栓三日目になるとほのかな甘さは味わいに溶け込み、奥行きのある味わいへと変化していきます。
<生産者資料より転載(一部抜粋)>
余市は四方を海と山に囲まれた風光明媚な土地で、夏は暑すぎず冬は寒すぎず自然環境にとてもに恵まれています。
そして海の幸、山の幸が豊かで野菜や果樹栽培が盛んな地域でもあります。 そのような魅力に惹かれ、自然豊かな環境で生活をしたいと考えていた私は、農業を一生の仕事にすると決め、2015年に家族で余市へ来ました。その後2年間の農業研修を終え、2017年春に独立して現在に至ります。
「じき」では大きく2つの取組をしています。
1つは「じきの畑」として農業とワイン醸造を行うこと。もう1つは「じきの台所」として食の提供を行うことです。
「じきの畑」では、ワイン用葡萄の栽培を主軸に野菜・梅・栗の栽培を行っています。圃場は全て有機JAS認証を取得しています。
「じきの台所」では、「じきの畑」の野菜や地域で生産された食材、そして園主が獲ってきた山菜・茸・渓魚・鹿(処理場を通しています)を使った自然食を町内にある余市テラスさんを間借りし、毎週金曜日に提供しています。また、加工品の販売なども行っています。
一番のお気に入りスポットは葡萄畑の丘のてっぺんです。春夏秋冬それぞれの時季に素晴らしい景観を見せてくれますが、特に好きなのは夏から秋にかけての黄昏時に赤く染まった葡萄畑です。この美しさは何にも代えがたく、毎日感動し、飽きることがありません。一日の疲れも飛んでしまうほどです。
また、母羊を3頭飼っていて毎年2月~3月に子どもが生まれます。雌の場合はお母さんとして育て、雄の場合は家族での消費、もしくは希望のある飲食店さんへ出荷しています。
<じきの畑 環 MEGURU 2021 白>
より詳細な情報についてはこちらをご覧ください。
https://www.jiki.wine/items/80360637
~葡萄について~
じきの畑の有機ブドウだけを使用しています。
品種はシャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・ブラン
サンプルバルブから引いてきた液体からは、トップにパイナップルやマンゴ等トロピカルフルーツ香が立ちます。VAもありますが、香りの観点からは良い方向に働いています。その後レモン、キンカンの香りが上がり、スワリングすると熟れた洋ナシの香りがたってきます。21vtほど暴れている印象は全くありません。ただし、まだ甘みが若干あります。液体としての透明感はかなりあるため、今瓶詰めしても動きづらい状態であるのは分かるのですが、やはり食い切らせてから詰められればという希望があります。
口中に含むとアタックに若干の発泡感と丸みのある酸、そしてボリューミーな果実感が押し寄せます。タニックな感じは強くなく、程なくして厚みのある柑橘系の味わいが広がります。ミドルからアルコールの影響からボリューミーな果実感が押し寄せます。喉奥にVAを感じますが、個人的には好みの範疇です。
飲む際には室温より若干冷え気味から飲んでいただくことが好ましいかなと思います。私の好みの温度帯は15度くらいです。
個人的には抜栓5日目くらいが好きでした。2日目以降は酸化ニュアンスが出てきますが、5日目くらいで落ち着き、和柑橘系の香りがより立ってきます。
~ワイン名について~
「環」と書いて「めぐる」と読みます。
私は、昔から生きとし生きるもの(生物を構成する小さい単位としての原子)がこの世を循環している歯車の一つであり、環り環っているのだという考えがありました。そして、余市へ来てからその考えはより強いものとなっています。
畑でできた葡萄からワインが造られて、そのワインを飲み、飲んだ人がまた畑を耕す。その過程で出た残渣は畑へ戻る。そのような先史時代からずっと紡がれてきた農業や醸造、いやそれよりもっと昔からある「生」という営みをワインを中心に置いた「循環」として表現したいと思いました。
詳しくはこちらに記載しています。
https://www.jiki.wine/blog/2021/02/19/161929
ワイン名: | じきの畑 環 めぐる 2022 750ml(※お一人様二本まで)(※送料無料対象外) |
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造り手: | じきの畑、村田均(醸造は10Rワイナリーにて) |
ヴィンテージ: | 2022年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 白辛口 |
産地: | 日本/北海道・余市 |
品種: | シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・ブラン |
特徴: | 有機栽培 |
※日本ワインは原価が高いため、当店への送料が有料の場合は送料相当分を希望小売価格に載せさせていただくことがございます。ご了承ください。 |