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コスパ抜群の造り手、スペイン ラ マンチャのエセンシア ルラル!こちらは土着品種アイレンを用いたすっきり辛口の微発泡!エセンシア ルラルらしく、スパークリングであってもティナハによるマセレーションにこだわっています!
ワインの説明
<テイスティングコメント by me>
軽く濁った明るいレモンイエロー。発泡は中程度。
りんご、洋梨、青リンゴ、メロン、レモン、酵母などのすっきりとした香り。
口に含むと優しい発泡が心地良い、軽やかな果実味とまろやかな酵母の風味が一つになったすっきりとした味わいが広がります。
ほのかに爽やかな苦味も感じます。
気軽に飲めるペティアンです!
(2024.6.13 抜栓二日目)
<インポーター資料より転載>
ドリードの南、ケロ村にワイナリーを持つ。地元消費用にワインを造っていたが、2002年にマーケットにおいて独自性を打ち出すため、エセンシア・ル
ラルという会社を設立した。厳しく乾燥する気候のラ・マンチャだが、灌漑をしないため、40ha以上の畑を持ちながら、生産量は100,000本に届かない。エ
センシア・ルラルで使うブドウは、樹齢100年を超すアイレンとテンプラニーリョも多く、ゴブレに仕立てられた平地の畑が地平線まで続く。その畑の中
に、かつての大量生産時代の遺跡ともいえる巨大な円筒状のコンクリートタンクを備えた協同組合のワイナリーがあり、ワイン産業の盛衰を感じる光景だ。
栽培・醸造家のフリアン・ルイスは、醸造を開始当初は、マーケットの要望に合わせ、醸造技術で管理されたワイン造りをしていたが、会社の設立と合わ
せ、自分の感性の向くままにワイン造りを始めた。通常大量生産に向くとされるアイレンの古樹は、とても凝縮したブドウを少量実らせ、超長期のマセレー
ションをかけることで、独特の濃厚な味わいを持つ。推し量れない要素も確かにあるが、フリアンのワインはラ・マンチャの自然とワイン文化への最大の賛
辞なのだ。
1999 年より、全ての畑においてビオディナミを適用。
<エセンシア ルラル パンパネオ アンセストラル アイレン ナチュラル ワイン 2022 白微発泡>
ティナハもしくはセメントタンクで
10日間マセレーション。瓶詰め前
に、ステンレスタンクで温度を下げて
醗酵を止める。ボトル内で1次醗酵を
醗酵を終了。
2017年まではピエ・フランコのブド
ウのみを使用し、ごく少量だけ
DEDALOの名前でリリースしていた。
2018年は、自社畑からで、接ぎ木さ
れた樹齢70-80年のブドウも使用して
いる。エセンシア・ルラルらしく、ス
パークリングであっても、ティナハで
のマセレーションにはこだわってい
る。
ワイン名: | エセンシア ルラル パンパネオ アンセストラル アイレン ナチュラル ワイン 2022 |
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造り手: | エセンシア ルラル |
ヴィンテージ: | 2022年 |
容量: | 750ml |
味わい: | 白微発泡 |
産地: | スペイン/ラ マンチャ |
品種: | アイレン |
特徴: | ビオディナミ、酸化防止剤無添加 |
輸入元: | ラシーヌ |