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余市の人気ワイナリーの一つランセッカ!少量生産のネゴス赤 雀色時2022に同じくランセッカの早花咲月 オレンジ 2023(トロミ有)、お馴染み自然派の大定番 仏ロワールのヴァンクゥール ヴァンキュ ブラン 2023白をセットにしました!※お一人様一セットまで
※こちらのワインはポイント付与、送料無料対象外です。何卒ご了承くださいませ。
【日本ワインをお買い上げの際は、よろしければ是非他のワインも一緒にお買い上げください!】
ワインの説明
<テイスティングコメント by me>
<ランセッカ 雀色時(すずめいろどき) 2022 赤>
明るいオレンジがかった赤。
イチゴ、ラズベリー、黄桃、ハーブ、スパイス、土などの優しい香り。
口に含むとしっかりとした酸味と繊細な果実味のベースの中にキノコやスパイスなどの複雑な要素が溶け込んだ味わいが広がります。
イチゴ、ラズベリー、黄桃などの繊細な果実味。
キリッと豊かな酸味と軽いタンニン。
キノコ、紅茶、蜜、スパイス、土、枯葉などの風味が複雑な味わいをつくります。
余韻もピュア。
繊細な果実味と複雑な要素が溶け合ったどこかクラシックな表情を持った赤!
旨味がじんわりと広がり、
キノコや土の風味は秋の味覚にぴったりと合いそうです!
(2024.8.23 抜栓二日目)
追記:抜栓三日目でぐぐぐっと味わいが開いてきました!是非時間を掛けて召し上がってください!
<生産者資料より転載(一部抜粋)>
■ランセッカ (日本/北海道 余市)
Lan Seqqua(ラン・セッカ)の Lan は音としてランランラン♪のラン、Seqqua は日本語の”雪華”をもじった造語です。どちらかというと音のリズムが気に入ってこの名前をつけましたが、強引に意訳すると「楽しい雪」となるでしょうか。Lan Seqqua のある北海道余市の冬には2mに届くほどの雪が降り、当然、ワインブドウの樹たちは雪の下に隠れてしまいます。しかし、この雪が厳しい寒さを防いでくれるので、ブドウは極寒の冬を越えることができるのです。
それに、僕は冬が好きです。もちろん寒いし雪かきは大変ですが、季節感のメリハリがあるし、月明かりに照らされた夜の明るく青い雪景色は言葉に出来ないぐらいきれいだし。春夏秋と忙しい季節を駆け抜けてからの冬休みのような静かな時間は、北海道育ちということもあるのでしょうか、とても好きな時間です。ここにいる限り、雪とともに生活していくのでしょう。
楽しくあれ、といった意味もこめて、楽しい雪という言葉をつけてみました。
<ランセッカ 雀色時(すずめいろどき) 2022 赤 >
ブドウ栽培: メルロー=ソウマファーム、ピノ=ランセッカ自園西畑より
ブドウ品種: メルロー60% + ピノ・ノワール35%+ツヴァイ5%
アルコール: 12.5%
醸造本数: 約960本
貴腐付きメルローとピノ・ノワールのブレンド赤(ロゼ?)。様々な特徴がよく出てくれました。
「雀色時」は夕方という意味の古い言葉より。
ブドウが入ってきて醸しは無しで垂直バスケットにてプレス。
ダイレクトプレスした割に搾汁率も75%。
うちの樽熟成は普段はフランスオーク樽ですが、
アメリカンオークの中古樽を一部使用してみました。
樽熟成期間にはイチゴミルクのような香りがでたりして
非常に独特な雰囲気でした。
ピノ・ノワールは2021でいうところの Blanc de Noir
をつくるつもりで採った貴腐付きのピノ。
ただしこちらはあまり貴腐の割合が多くなく、
2021ほどきれいに貴腐のニュアンスがでずらい感じでした。
収穫シーズンの終わりにまとめてプレス。
これらの2つの貴腐付きワインをまとめ、
最終的には樽香が付きすぎてしまった2021のメルローなんかも
少し足したりしてブレンドからの瓶詰。
亜硫酸は瓶詰前に添加。
<ランセッカ 早花咲月 オレンジ 2023 ロゼ微発泡>
ブドウ品種: ナイアガラ+キャンベル・アーリーが10%ほど+21メルローがほんの少し
2023早花咲月は液体にトロミが出ています。これもできるだけ自然に造っているからこその現象ですので、この自然のいたずらを楽しんでいただければ!味わいは暑い夏にぴったりのすっきりとした極辛口!ナイアガラの醸しの色調が強く、サブタイトル「オレンジ」がついています!
詳細はこちらのページをご覧ください。
https://www.grenache.co.jp/SHOP/2024070600011.html
■ ピエール=オリヴィエ ボノーム (フランス/ロワール)
オーナーであるボノームは2004年、弱冠18歳の時にル・クロ・デュ・テュエ=ブッフの収穫に参加し、そこでティエリ・ピュズラに才能を見いだされ、以降ティエリから共同経営者を前提にスカウトされる。2006年から2008年までアンボワーズのワイン学校に通いながらティエリのネゴスで経験を積む。2009年、ティエリと共同でネゴシアン「ピュズラ=ボノーム」を立ち上げる。2014年末、ティエリは自身のドメーヌ業に専念するため、ネゴシアン事業から離れ、ピエール=オリヴィエ・ボノームが100%経営を引き継ぎ、現在に至る。
<ピエール オリヴィエ ボノーム ヴァンクゥール ヴァンキュ ブラン 2023 白>
ブドウ品種: ムニュピノ70%、シュナンブラン30%
色合いは透明感のある青みがかったレ
モン色。ミカン、パイナップルのコンポー
ト、黒豆の香り。ワインはピュアかつフ
レッシュで、透明感のあるフルーティー
なエキスにじわっと染み入る酸、滋味深
いミネラルが溶け込む!
ワイン名: | <ワインセット> ランセッカ 雀色時(すずめいろどき) 2022 赤 + 早花咲月 オレンジ 2023 + ヴァンクゥール ブラン 2023 3本セット (※お一人様一セットまで)(※送料無料対象外) |
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造り手: | ランセッカ、笠 惇太郎、ピエール オリヴィエ ボノーム |
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容量: | 750ml×3本 |
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